HFアンテナとVHFアンテナの干渉
2021年 01月 17日
今までは、ブーム長6mの 27エレメント2*2の 430MHzアンテナを上げてその上に、730V Vダイポールを上げていた。SWRは7~28Mまで 約1.5以下に収まっていた430MHzアンテナとの距離は 約50cm程度ただし、430MHzのブームと730vエレメントは直角だったのであるこのことは、後で重要なポイントになるとは思ってもいなかった
トライバンダー 318-40を上げることにしたこのアンテナは 7M、14M、21M、28M である 14Mと7MHzをメインにつかうには714か、318-40になる、一人で設置する限界は 318-40だった
とりあえず、730Vを318-40に変えた、しかし、エレベータの都合上、430Mhzのブーム6mとHFのエレメントは平行になってしまう。直角にするために、430Mhzのように 平行マストをつけるという手もあるがHFアンテナ約20kgと同等の重りを反対に付けると、 総重量が 100kg近くになってしまうのでやめた。
とりあえず、ブームとエレメントの距離は 約1m程度離れているから、、、、とおもったら、28MhzのSWRが 1.8以下に下がらない。リグのアンテナチューナーで調整はしているが、やはり、気になる28Mは 5m なので 6mの430Mhzのブームに干渉しているのだ。
仕方ないので、足場パイプで延長することにした。2.5mにして 430Mのブームから約1.5m離すことにした。STK700と言う足場パイプは 厚み1.8mm 昔のSTK500 厚み2.4mm厚より25%も軽いが、強度は 昔のより強いのである2mでの曲げ強度は 昔のものが 約200kgに対し、30%も強度が増えている
コメットのアンテナアナライザーで測定した結果である上が エレメントとブームの距離が約1m弱下が 約1.5m以上離れた結果である
28Mhzのデータでは 1.5以下に収まった。 100W出してみたが、1.5以内に収まっている。IC7300のアンテナチューナーを再調整して終了となった。
カレンダー
S |
M |
T |
W |
T |
F |
S |
|
|
|
|
|
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|